水谷酒造株式会社後藤実和(2021年農学部・応用生物化学科卒)
約200年前から続く愛知県愛西市の水谷酒造で、将来の杜氏(醸造責任者)を目指しています。大学時代は農学部応用生物化学科にて応用微生物学専攻。酵母の研究の他、サークル活動(日本酒研究会)にて酒造りの技術・歴史等について学びました。日本酒は飲んで美味しい嗜好品であり伝統産業であり、微生物の力を組み合わせて造られる「科学」であり、様々な面白さを感じさせてくれます。皆さまの生活に寄り添い楽しんで頂けるようなお酒造りを通して、そんな日本酒の魅力をお伝えしていきます。